月刊☆臥看牽牛織女星

15年の空白を経て宝塚観劇を再開。失われた時を取り戻すためのスカイステージ鑑賞記録をぼちぼちと綴ります。

演出家 柴田侑宏先生逝去「仮面のロマネスク」

柴田侑宏先生が亡くなられたことを今朝の新聞のお悔やみ欄にて知りました。 ずっと患っていらっしゃったこと、視力を失くされたとも聞いていたけれど。永遠のお別れが来てしまうとはなぜだか思っていなかった。 それほどに柴田侑宏作品は私の心の中にずっと…

5月号をアーカイブしました

こんにちは。 月刊☆臥看牽牛織女星にようこそおいでくださいました。5月に書いたスカステ鑑賞記録と月組観劇の感想をアーカイブしました。月組観劇はれいこちゃん(月城かなと)が怪我によりショーを休演した日でした。 その数日後、芝居も休演となり、出演…

なんと代役初日「クルンテープ天使の都」

れいこちゃん(月城かなと)が今日から部分休演という衝撃! 劇団ホームページには「怪我により」とありましたが、芝居には出演。 ちょっと三枚目な又八役で動きも多く、観ている限り怪我の影響などなにも感じられませんでしたが、痛みをおしての出演だった…

本日「夢現無双」観劇

諸般の事情により前日(というかもはや当日)あまり寝ることができず、その上体調不良と最悪のコンディションで観劇日を迎えました。 こりゃぁ、もし芝居がつまんなかったら寝ちゃうかも~。(チケット代がもったいないので絶対に寝たくない!)と心配しまし…

GWスカステ三昧

おうちでゴロゴロしたり、出勤したりのゴールデンウィークでした。 飛び石連休って感じではありましたが、それなりにゆったりできたので撮りためたスカイステージをまとめ見を計画。 の割にはあんまり見られなかったけど。 何を見たのかメモっておかなければ…

ずいぶん違ってた初演・再演「凱旋門」

GWということで、じっくり見たい作品をCS鑑賞。 ずっと見たかった「凱旋門」初演をようやくスカステで見ることが出来ました。 思ったより再演と趣が違っていて、ちょっとびっくり。 ラストが全然違う!初演にはその後が、つまりレジスタンスによる戦闘か…

リアルで謎の男心「ドクトル・ジバゴ」

今年に入ってほとんどスカステ舞台鑑賞ができない状態で、録画が恐ろしいほど溜まっています。 もう、どこに何があるやら。 10連休とはいきませんでしたが、それなりに休暇があるGW中にちょっと消化しなければ。どうせどこにも出かけないもん。おうちで…

本日「20世紀号に乗って」観劇

何年か前にミュージカル鑑賞によって起こる感情の振幅は30分の有酸素運動に匹敵するという学説がニュースサイトに出ていましたが、まさに実感しました! お姿は見えないけれどオーケストラ生演奏による空気の振動。 超ハイテンションな全出演者の演技に腹…

本日「祝祭喜歌劇 CASANOVA」観劇

華やかだった。美しかった。楽しかった。 美しい男たちも、美しい女たちも、みんなみんな 歌って踊って、また歌って歌って!そして恋をして! 2幕2時間半あったはずの祝祭喜歌劇は体感時間あっという間の面白さでした。 もうね~。 大好きなのよ。 花組の…

登場しない登場人物「霧深きエルベのほとり」2

「アルジェの男」の配役が発表されましたね。 どうやらアンドレが復活のよう!なんとなく下男じゃなくて従僕って感じになりそうな気がするけど、それもまた良き哉。月組再演時のあの改変はちょっと納得がいかないものではありましたが、その時、その人に合わ…

本日「霧深きエルベのほとり」観劇1

昭和の名作中の名作。 平成も終わろうかという今、まさか再演されるとは思いもよらなかった。 私にとって大切な、大切な作品。 この時代にこの作品を蘇らせてくれたことに感謝します。ワンス・アポン・ア・タイムと副題がついてはいますが、カール、マルギッ…

若き演者たち「群盗-Die Räuber-」観劇2

さて、宝塚ファンは上演作品が決まると原作を読んだり時代背景を調べたりする方が結構多いかと思いますが、私の場合はせいぜいが宝塚のホームページで概要を1回読んだか読まないかくらいなもんで。今回も、キキちゃん(芹香斗亜)の恋人がじゅりちゃん(天…

本日「群盗-Die Räuber-」観劇1

黒地に影のような赤いバラのイラスト。 ナチュラルなメイクが美しいキキちゃん(芹香斗亜)がちょっと気だるい感じでじっと見つめるポスターがとても気になっていた「群盗-Die Räuber-」を観劇することができました。冒頭、若者たちによる革命についてのモノ…

コラージュ作品「アルバトロス、南へ」と「ハッスルメイツ」2

しかしさ ハッスル。 この言葉の意味が分かる人、今いるのかなぁ。若い人は初耳だろうに。メイツ。 スクールメイツとかヤングメイツとか? 3,40年以上は昔だと思うのだけど、テニスのスコートをはいた女の子たちが若手歌手のバックで踊っていましたっけ。…

そらくん絶賛応援中「ハッスルメイツ」1

そらくん(和希そら)初主演バウのソング・アンド・ダンスショー「ハッスルメイツ」をCS鑑賞。 テレビ鑑賞でもとっても楽しかった~~~! でもバウホールでいっしょにハッスルしたかった~~~!もうね~。 ほんとに出来る子よね~。そらくん! 歌だろう…

「マリーン」が見たかったのだ「ポーの一族」2

とてもおもしろかったとはいえ最初から最後までみりおちゃん(明日海りお)が少年というのは、やっぱり少し物足りないの。 もちろん見かけが少年なだけで中身は複雑な超大人ではあるのだけれど。トップ娘役のゆきちゃん(仙名彩世)がみりおちゃんの母(のよ…

面白い!されど「ポーの一族」1

チケット入手できなかった「ポーの一族」千秋楽をCS鑑賞。 それほど熱狂的ファンではなかったけれど一応萩尾望都世代かな? もちろん「ポーの一族」も全巻読んだ記憶はあります。 とても好きだった記憶もあります。 なのに悲しいかなストーリーに関しては…

全貌いまだつかめず「サジタリウス」

ちょうど花組と星組だけを観ていた頃。だから、イチロ(一路真輝)がトップの雪組は「JFK」しか観ていないのだ。いや、それも見たのはテレビだったのかもしれない。 初演のエリザベートも観ていない。ほんと惜しいことをした。 ショー「サジタリウス」を…

これってチャウ・シンチー?星組公演ラインアップ発表

いつもならまだ見てない公演のことはあまり書かないのですが、星組ラインアップ発表がツボにはまって思い出し笑いが止まらなくなってしまったので記録します。 「GOD OF STARS-食聖-」 タイトルも公演解説によるストーリーも、どう考えてもチャウ・シンチー…

幸せなフィナーレ「ファントム」4

2幕はずっと涙涙でした。 そしてエリックだいもん(望海風斗)とキャリエールさきちゃん(彩風咲奈)が静かにオペラ座の地下に沈んでいって、もうとにかく涙が流れ続けて。最後のクリスティーヌまあやちゃん(真彩希帆)がファントムのピアノを静かに見つめ…

従者たち「ファントム」3

Bパターンのみだけど貸切のチケットがあたるという奇跡! 席は上手側。まぁだいぶ後方でしたが。 エリザは惨敗だっただけに贅沢は言いませんよ。劇場に入れただけで有り難い。 オープニングのダンスで上手側の従者はあゆみさん(沙月愛奈)、ジジくん(鳳華…

ただただ幸せ「ファントム」2

そうはいっても、何にも書かないと老後に読み返した時に思い出せなくなるので何かしら記録しとかなきゃ。だいもん(望海風斗)ファントムエリックとまあやちゃん(真彩希帆)クリスティーヌが素晴らしいこと! うん。みんな知ってる。 私の乏しい語彙では表…

本日(じゃないけど)「ファントム」観劇1

実は観劇したのはもう本日ではありません。 なんだかずぅ~~っとふわふわしておりました。天上世界に連れて行かれてしまって地上に戻ってこれなかったのです。いつもだったら忘れないうちにと簡単なメモだけでも書き留めておくのですが、もう全然無理でした…

ヘタレで可愛い「パリの空よりも高く」

「霧深きエルベのほとり」再演ということで菊田一夫関連の作品を放送してくれています。 2007年の月組、あさこさん(瀬奈じゅん)主演作品「パリの空よりも高く」をCS鑑賞。てっきり、戦後辺りに宝塚で上演された作品の再演だと思ってました。 で見終わっ…

宙組「オーシャンズ11」妄想劇場

宙組公演終わっちゃいましたね。って言っても1回しか観られなかったけど。 かなり好きな作品だったので、もう1回くらいみたかったなぁ。さて今年はヅカ友さんのご好意で宙組観劇が充実。メンバーもだいぶ覚えてきたので次の大劇場公演「オーシャンズ11」…

西洋美術覚書「異人たちのルネサンス」2

ルネサンス前夜あたりの美術が大好きな私にとって期待大の大満足な作品でした。 工房の仲間にいろいろな芸術家たちがいて楽しかった。なんと言っても小悪魔サライがいたのにびっくり。 じゅりちゃん(天彩峰里)の男の子役は上手いね~。 この子をモデルにレ…

中世は淫靡で陰惨「異人たちのルネサンス」1

万能の人レオナルド・ダ・ヴィンチが主役で話が成り立つのだろうか?って心配だったんだよね。 いやぁ~~。面白かったわ! そして、この作品。 エ、エロい。 舞台だし、宝塚だし、ずいぶんぼかしてありますが、めっちゃ淫靡な話でした。 エロの元凶グイド司…

本日「白鷺の城」観劇

宙組はじめての和物ショーだそうです。 スタイリッシュで長身な人たちが多い宙組。背が高いと着物の着こなしとか難しいだろうなぁと予想していましたが、ダイナミックなシーンが多く宙組ならではの日本物でした。ゆりか氏(真風涼帆)の狩衣に烏帽子。 似合…

アンドレはどこに「アルジェの男」

初演は見ていませんが、みねちゃん(峰さを理)お披露目の再演、きりやん(霧矢大夢)の月組再演を劇場で観ています。 主要人物が悪い男、ダメ男という大好きな柴田作品。「赤と黒」のジュリアン・ソレルからイメージされたというこの物語の主人公は、その高…

夢みたい「宝塚巴里祭2018」

巴里祭っぽくない黒と白の意味深なポスターが発表されてからずっと気になっていたキキちゃん(芹香斗亜)のディナーショーCS鑑賞。ディナーショーってこんなにゴージャスなのね~。 それにしてもこの装置一体どうやってホテルに搬入したんだろう。 もちろ…