月刊☆臥看牽牛織女星

15年の空白を経て宝塚観劇を再開。失われた時を取り戻すためのスカイステージ鑑賞記録をぼちぼちと綴ります。

いったい何処を見ればPart2「幕末太陽傳」2

「幕末太陽傳」の演出家は小柳奈穂子先生。 そういえば 「Shall We Dance」もこの先生でしたよね。 ちぎちゃん(早霧せいな)のおかげでとっても楽しいお芝居ではあったのだけれど、今回もあの時と同様、相変わらず観客の視線の誘導がおろそかな演出がどうに…

本日「幕末太陽傳」観劇1

元となった映画も見ていないし、落語も詳しくはないのだけれど、様々な人々が入り乱れるこの作品、けっこう楽しめました。「三枚起請」のくだりは同じく落語を元にした「なみだ橋えがお橋」にも描かれてましたね。次から次へとてんやわんやの揉め事がおこっ…

ひとりぼっちの男のひとりじゃないひととき「Appartement Cinéma」

オサさん(春野寿美礼)主演「Appartement Cinéma」CS鑑賞。ゆみこさん(彩吹真央)がまだ花組にいて、まとぶん(真飛聖)はもう花組に来ている。こんなキャストの公演があったのね。「明智小五郎の事件簿・黒蜥蜴」の前くらいなのかな?*1オサさんは余命…

成長はいつまでも「FALSTAFF」

シェイクスピア作品における有名な脇役にしてアンチヒーロー・フォルスタッフが主役という、目のつけどころがとっても面白い作品CS鑑賞。フォルスタッフがモデルなのであろう登場人物が出てくる映画なら見たことあるので、なんとなく人物像のイメージは持…

好きな人の弟「MIKI in BUDOKAN」

生まれてこのかた武道館コンサートというものは行ったことがないのです。歌手ならば、そこは憧れの聖地だけれど、宝塚の舞台を武道館でなんて。劇場じゃないから見やすくはないだろうし、舞台転換もなくって人数も少ないし。きっと一緒に騒いで発散して、そ…

あぁ~アムネリスさま~「王家に捧ぐ歌」

まあくん(朝夏まなと)お披露目の東宝公演は観ているけれどさすがに博多座までは行けません。役替りがどんな感じだったのかを知りたくて博多座公演「王家に捧ぐ歌」をCS鑑賞しました。初演でアムネリスを演じたのが絶世の美女だんちゃん(檀れい)。 その…

本日「スカーレット・ピンパーネル」観劇

私が宝塚を観ることが出来なかった間に宝塚初演・再演された「スカーレット・ピンパーネル」。CS放送でどちらも見て、ものすごく面白くって、ぜひとも生の舞台を観たいと再々演を熱望していました。念願の初観劇!! イギリス貴族のシニカルな気質ゆえに妻…

共に乗り越えた「CODE HERO/コード・ヒーロー」

これ何なのーーーー!全然話の内容が入ってこないので、2度も放送を見ちゃった。で結局のところ、2度見てもあっけにとられて結局どんな話なのかは頭に入ってこなかった。 とはいえ、好きじゃないけど、嫌いじゃないです。曲ダウンロードしようかな~~。と…

風船に結んだ手紙のように

非公開にすると、やっぱり気持ちを吐き出したスッキリ感が得られないので、こそっと公開しておりますが、できればあんまり沢山の方の目にとまることがないようにと思ってます。 で、どうしたらアクセスアップできるか?みたいな記事を読んでみました。1.わ…

愛はどうすれば計れるのだろうか?「舞音 -MANON-」新人公演

もちろん、たとえどんなに後ろの席であろうと、生の舞台を観るほうがいいに決まっています。だから、舞台で観た作品のCS放送はあまり見ないのですが… 確認したいことがあったり、思い出に浸りたくなったりした時に放送を見ることがあります。今回は確認し…

本日「王妃の館」「VIVA! FESTA!」観劇

読んだのは「蒼穹の昴」とそれから何だったかなぁ。さすがにエンターテイメントのツボは押さえていて面白いんだけど、どことなくデリカシーに欠けるオヤジ臭さがあまり好きでなかった浅田次郎。なのでこの原作は読んでないのですが、舞台は楽しかったです。…

あなたなしでは生きてゆけない「愛と革命の詩」-アンドレア・シェニエ-新人公演

相変わらず続く花組熱。「MY HERO」で最強コンビとなったキキちゃん(芹香斗亜)、ひらめちゃん(朝月希和)主演の新人公演CS鑑賞。定期的にDVDを見たくなるほど好きな作品「愛と革命の詩」-アンドレア・シェニエ-。 今はいいね~DVDだから。ビデオ…

忘れていても覚えている「アイ・ラブ・アインシュタイン」

花組の誇る男前あきら(瀬戸かずや)バウ初主演にして谷貴矢先生デビュー作という2重の楽しみの作品なれど、当然観に行くことなどかなわなかった「アイ・ラブ・アインシュタイン」をCS鑑賞。 もっのすごく面白かった~~~。 手塚治虫的愛らしさ 登場人物…

5年後にお会いできたら「Bow Singing Workshop」-月-

毎月楽しみにしていた「Bow Singing Workshop」シリーズの放送も今回で最終回。満を持しての月組バージョン。 このところコンスタントに観ている組だし、CS放送でだけれど、「A-EN」のアーサVersionもアリVersionも見たし、割と知っている人が出るに違…

本日(じゃないけれど)「MY HERO」観劇

いつもだと外箱まではなかなか手が回らなくてあんまり観に行かないのですが、「金色の砂漠」のジャーがあまりにも素敵だったキキちゃん(芹香斗亜)初の東上主演作ということで、ACTシアターまで行ってきました!連休は大忙し! アクションステージという冠…

本日「グランドホテル」観劇

たまきちくん(珠城りょう)お披露目公演「グランドホテル」観劇。 日本でも何度か上演されたけど、観たいと思っていながら今まで観る機会がなかったのだ。 グランドホテルといえば、そこを訪れては去っていく人々を描くという「グランドホテル形式」なんて…

東京千秋楽の思い出「名探偵は一人ぼっち」2

色々 書いていたら、この舞台の東京千秋楽を観ていたことを思い出した! そうでなくてもコメディ、しかも千秋楽ときたら、そりゃあもう大騒ぎ、大笑いしたことを覚えている。 クールなマフィアにも千秋楽はやってくる ペイさん(高汐巴)は真面目な顔をした…

女親分テ~キサス・クララ「名探偵は一人ぼっち」1

だいもん(望海風斗) まあやちゃん(真彩希帆) トップ就任決定おめでとうございます! うれしいよ。めちゃめちゃ嬉しい!まあやちゃんの事はこのブログでもチョコチョコ書いてきましたが、まさかこんなに早くに実現することになろうとは!しかも花組で一緒…

ご挨拶

ブログを引っ越してまいりました。 舘 阿南(タチアナ)と申します。書いている本人も読めないし書けない漢字だらけのブログタイトルで、ちょっと古めの宝塚の話題を忘れた頃にこっそり投稿するという、最新記事ゼロのゆる~~いブログにもかかわらず訪問し…

だって好きなんだもの~全員レビュー「Bow Singing Workshop」-花-3

蘭寿さん退団以来、ちょっとぼんやりしておりましたが、「雪華抄」「金色の砂漠」をきっかけに久しぶりに花組熱が高まってきたぞ~~!! 若手を沢山知ることが出来た「Bow Singing Workshop」 せっかくだから全員レビューいってみよう!! しいちゃん(和海…

だって好きなんだもの~「Bow Singing Workshop」-花-2

さて、相変わらず情報取得不足による驚きのあまり、ろくろく感想が思いつかなかったので、改めて。前に各組の特徴についダンスの花組って書きましたがまぁそれは私が観ていたなつめさん(大浦みずき)2番手時代からヤンさん(安寿ミラ)トップ時代までの頃…

天からのギフト「Bow Singing Workshop」-花-1

放送をめちゃめちゃ楽しみにしてた花組バージョン。 だって、しいちゃん(和海しょう)や、びっく(羽立光来)がたっぷり2曲、ソロで歌って、大活躍してくれるわけでしょ~。が、まさか!かれー(柚香光)も出てるとは…知らなかった。だって、ただの若手ス…

その3分の1に全てを込めて「星逢一夜」新人公演

これ、新人公演ですよね。とても新人公演とは思えないくらいの素晴らしさ。 もちろん本公演も素晴らしかったですよ。新人公演を見て改めて気が付かされたのが、ちぎ(早霧せいな)って、あんなに大人っぽい美貌の人なのに 少年の魅力を持ち合わせているんな…

ポプラ社-少年探偵・江戸川乱歩-「明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴」

「明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴」CS鑑賞。もしかしたら少数派かもしれないけれどとんでもなく好きです!!この作品。ツボだ~~~。「黒蜥蜴」と聞いて三島由紀夫の脚本とか美輪明宏さんの舞台とかの耽美的世界を思い描いた人は(おそらく大多数だろうけど)き…

これくらいがちょうどいい。台湾公演「ベルサイユのばら」

ベルばらはもうお腹いっぱいなので普段はCSで放送されても、まず見ないのですが…先月観た花組公演でついに憂愁のベールが降りてきたキキちゃん(芹香斗亜)がたしかアンドレを演じてるんだよね~。この時はどんな感じだったのだろう?となんだか気になってし…

キキ・ラ・ラ・ランド「雪華抄」

一緒に観劇したダンスをこよなく愛する母がめずらしく日本物レビューを気に入ってくれました。鷹と鷲の戦いのところが好きなようです。(やっぱりダンス好き) 私はどのシーンも素敵だけれど夏の粋な江戸っ子ちなつ(鳳月杏)とべーちゃん(桜咲彩花)の七夕…

そうです!あなたです!「Bow Singing Workshop」-雪-

歌中心のショーなのでダンスは確認できないかも~と思ったけれど 「Greatest Hits!」で見つけたダンスが花組っぽい男役下級生を探すべくWorkshop雪組バージョンをCS鑑賞。 オープニング全員のダンスとコーラスくらっち(有沙瞳)のソロ直後に下手後ろ側グル…

三島由紀夫の肉声テープに上田久美子先生の行く末を思う「金色の砂漠」2

高校時代、真夜中に読み終わった「金閣寺」に興奮して明け方まで一睡もできなかったことをおもいだすわ~。 それから、他の作品もあれこれ読んだり、難しくて途中で投げ出したり大人になってもう一度「金閣寺」を読んだら、なんであんなに興奮したのかはよく…

本日「金色の砂漠」観劇

これまで再演物ばかり唯一のオリジナルは特に誰に当てはめたわけでもない台湾公演に向けての捨て作品。大石静の脚本(おそらく最初にボツになってたやつ)だったからこれがみりお(明日海りお)率いる花組にとって初めてのアテガキ作品。アテガキこそ宝塚の…

雪に花男?眞ノ宮るい君なのか?「Greatest Hits!」

こんな風に突然の予測不能な衝撃ではなかったわ。それなのに、プログラムの写真を見てもおとめを見ても誰だかよくわからない。写真は踊らないので…プログラム掲載の出演場面から眞ノ宮るい君で…