月刊☆臥看牽牛織女星

15年の空白を経て宝塚観劇を再開。失われた時を取り戻すためのスカイステージ鑑賞記録をぼちぼちと綴ります。

本日「ミー・アンド・マイガール」観劇

花

 

およそ30年ぶりのミーマイです。
そう、うたこさん(剣幸)の初演以来。

 

もう、どの曲もどの曲も
いまだに歌えるくらい覚えてる~~~。 

そういえばあの時は
結構大騒ぎだった。

少年役や若々しい役が多かった
可愛いサイコ(郷真由加)が
なんと、おじさま役をやるらしい。

新進気鋭の男役カナメちゃん(涼風真世)が
男役として学ぶことの多い大切な時期なのに
女役を演じるらしい。

うそでしょ~~~~~。

ところがどっこい
蓋を開けてみると
全てのパズルのピースがピタッとハマったように
素晴らしい作品となって我々の前に現れたのだった。

 

さて今回の花組公演も
結構驚きの配役が発表されており
今日は
キキちゃん(芹香斗亜)ジェラルド
ちなつさん(鳳月杏)ジャッキー
あきらくん(瀬戸かずや)ジョン卿
ゆきちゃん(仙名彩世)マリア公爵夫人
ゆずかれー(柚香光)お屋敷の弁護士
の布陣。

お目当ては
ちなつジャッキーです。

初演の時のあたまは空っぽでも
女の本能で生き抜く感が強かったカナメちゃんとは違って
計算高さが感じられるジャッキーでした。

キキちゃんのデレデレ具合がめちゃくちゃ可愛い。
お尻ペンペンで振り向かせた(?)ものの
きっと一生頭が上がらないんだろうなぁ。
でもそれが幸せなんだろうなぁ。

あきらくんは動いてなんぼ。
世界はまわるの歌。ちょっと動くだけで
ものすごくカッコいい。
やっぱり渋いおじさまより
イカしたお兄さんがみたいかな。 

ゆきちゃん。パーフェクトに上手い。
素晴らしい!
でも、もしかして、隙がなさすぎるのかも。
厳格に見えるマリア公爵夫人の
実は結構抜けている可愛らしさがもう少し出れば。 

ゆずかれーの弁護士は
随分目立ってました。
意図してなのか
図らずもなのか
本来のスパイス的な役割を無視してしまうのも
スターオーラというものなのかしら。

というのも
ビルとサリーが
それはそれは、まるでお人形さんのように可愛らしく
そしてあまりにも一生懸命過ぎるのだ。

おそらくコメディが得意とはいえないみりおちゃん(明日海りお)が
本当に痛々しいほど頑張って、努力している。
なので
観る方もつい肩に力がはいってしまう。
そんな時
ゆずかれーの
滑っているんだけどそれが面白い
イケメン若手芸人のキャラ芸のような妙な脱力感が
なんだか楽しくなってしまった。

キキちゃんジョン卿や
Pちゃん(鳳真由)弁護士も観たかったのだけれど
チケット手に入りませんでしたわ。