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月刊☆臥看牽牛織女星

15年の空白を経て宝塚観劇を再開。失われた時を取り戻すためのスカイステージ鑑賞記録をぼちぼちと綴ります。

凛として健気 南海まり「花のいそぎ」

星

 

15年宝塚から離れていると
当然ながら、その間に入団し一度も見ることなく退団してしまった生徒さんがいる。

そして
見ていたなら絶対ファンになったであろう人達が
多数存在することとなる。

 

そのうちの一人が
「花のいそぎ」で嵯峨天皇の皇女の潔姫を演じた 
みなみちゃん(南海まり)

関係ないけど
潔姫といえば茜丸のお母さんね。(フィクション)
ヤンさん主演「あかねに燃ゆる君」懐かしいわ~。
顎が落ちそうになるほど泣いたっけ…。

 

平安といっても奈良時代に近いころ
ということで
藤原氏に嫁ぐ前の潔姫の衣装は
皇族の雰囲気を出すために
十二単の小袿ではなく
乙姫様のような唐風の衣装。
これがものすごく似合っている。

娘役としては高身長だけど
臆することなくすっと伸びた姿勢。
そして長い首。

凛として誇り高いのだけれ
冷たい感じはなく
温かみが感じられる娘役さん。
そして、なにかをじっと耐えているような微笑みが
なんとも健気だ。

 

わたしが観ていた世代で
凛とした高貴なタイプの娘役さんというと
どちらもエリザベートを演じた
ちょっと取り付く島のない冷たい感じがハナちゃん(花總まり
日本人好みのウェットな情が感じられるのがあやかちゃん(白城あやか
この二人が双璧かしら。

 

みなみちゃんは柔らかな感じなので
どちらかと言えばあやかちゃんタイプね。
あやかちゃんが大輪の白百合だとすれば
みなみちゃんは、どんな花だったんだろう。
可愛らしいけど、同時に大人っぽさも感じられる
素敵な娘役さんよね~。

だけど
ヒロイン候補とまではならなかったのかしら?

生の舞台なら
ず~~~っとオペラでみなみちゃんを追い続けることができるのに・・・
CS鑑賞の哀しさ
映るときにしか映りません

 

ぁああ…どんな娘役さんだったんだろう。
すごく気になるわ。