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月刊☆臥看牽牛織女星

15年の空白を経て宝塚観劇を再開。失われた時を取り戻すためのスカイステージ鑑賞記録をぼちぼちと綴ります。

キキ・ラ・ラ・ランド「雪華抄」

花

 

一緒に観劇したダンスをこよなく愛する母が
めずらしく日本物レビューを気に入ってくれました。
鷹と鷲の戦いのところが好きなようです。(やっぱりダンス好き)

私はどのシーンも素敵だけれど
夏の粋な江戸っ子ちなつ(鳳月杏)とべーちゃん(桜咲彩花)の
七夕デートからキキちゃん(芹香斗亜)ゆきちゃん(仙名彩世)演じる
彦星と織姫の逢瀬に続く一連の流れが好きでした。

 

彦星と織姫は厳密に言えば日本物じゃないんだけど
とってもキキララ
もといキラキラと綺麗でいいアクセントだったわ。
背景を鏡にして奥行きを出し
劇場の天井まで星空を映し
幻想的なスモークの中恋する二人を中心にして、
周りに男女が配置された盆を回すのって、
往年のミュージカル映画みたい。
大好きだった小原弘稔先生のレビュー作品を思い出すわ~~。
「メモワールドパリ」のパッシィーの館や、
「ブギウギ・フォーリーズ」のレコード盤上のデュエットダンスとか、
フレッド・アステアからジーン・ケリーあたりのミュージカル映画を題材にしたシーンがとっても素敵だった。
(往年のミュージカル映画への愛があふれた「ラ・ラ・ランド」も早く観たいぞ!)
こんな王道のレビューシーンを日本物に取り込むのって
宝塚ならでは!で大好きだな~。

 

あんまり素敵だったので、
ついでに、そのシーンに合わせ
ブログタイトルも変えてみました。
たいして考えもせずタイトルをつけてしまったので前から変えたかったんだわ。
臥して看る 牽牛織女の星って、漢詩そのままパクっただけだけど…

 
母にお芝居どうだった?と聞いたら
「変わった話だった…」と一言でした。(T_T)
耳が少し遠い高齢者にはちょっと情報量多すぎだったのかも。