月刊☆臥看牽牛織女星

15年の空白を経て宝塚観劇を再開。失われた時を取り戻すためのスカイステージ鑑賞記録をぼちぼちと綴ります。

Achoo!「ガイズ・アンド・ドールズ」

星

著作権が色々難しいだろうから無理だと思ってましたが、まさか放送してくれるとは!!
月組りかちゃん(紫吹淳)再演。みっちゃん(北翔海莉)星組千秋楽。そして星組新人公演。連続CS鑑賞。


星組を観劇の時はまこっちゃん(礼真琴)のアデレイドがとても上手くて、特に歌の技術なんてもう完璧!と思ったのですが、今回初めてみた月組のきりやん(霧矢大夢)がスーパーすごくってビビった。

歌の上手さはもちろんのこと、
知性と教養は今ひとつ(というか今100くらい?)の頭空っぽ感。
クラブの花形スターらしいパワフルな華やかさ。
それでいて14年も一途にネイサンを想い続けるという身持ちの堅いアメリカの田舎娘感。
いやぁ~~~何もかも素晴らしい!!!

で、さらにくしゃみしながら歌う「アデレイドの嘆き」がガウンの裾をチラリとめくるあの振付だと結構きわどい歌詞に思えることにビックリした。
あっけらかんと明るく下ネタ?ぶちかますきりやんは、まさにちょっと年増のアメリカ人ショーガールでしたわ。

星組千秋楽映像で確認したけど、振付が月組版とは違うのでぜんぜん下ネタっぽくはないです。なんでも出来るまこっちゃんでもアレは無理だ!

もちろん新人公演のまあやちゃん(真彩希帆)の場合は超可愛い振付&超キュートな表情になっていました。

でね~~。もうデレデレなんですが、まあやちゃんのくしゃみが可愛いの。
男役さんが演じるアデレイドの豪快かつ結構リアルなくしゃみと違って、"Achoo!"(アチュ)っていう発音。
日本語では聞いたことのないキュートなくしゃみ。英語のくしゃみ?なのだ。
それがまたうまい具合に歌の一部になっている。
突然くしゃみが出ちゃうことにびっくりしたり、とほほ~~となったり、くるくる変わる表情がまた可愛い。

もう可愛い~~しか言っていないですが、芝居もなかなかのものでした。
さすがに待っているのは14年じゃなくって4年くらいだろうっていうくらいの年齢感でしたけれど。(いやもしかしたら4歳位で結婚の約束をしたオマセさんなのかも!)
それでも迫力ある声が出せる歌ウマ男役さんが演じる年増のショーガールを新公学年の娘役さんがあれだけのレベルで独自の個性をもって演じられるとは!すごすぎる!!

とにかく「ガイズ・アンド・ドールズ」のなかで一番難しい役がアデレイドだと思う。
本公演であれ、新人公演であれ、これを演じた人はみんなそれぞれに本当に素晴らしいわ~。