月刊☆臥看牽牛織女星

15年の空白を経て宝塚観劇を再開。失われた時を取り戻すためのスカイステージ鑑賞記録をぼちぼちと綴ります。

全員参加で踊る踊る!「Music Revolution!」(眞ノ宮るい君出演シーンメモ)

雪

えーっと。5分で終わりましたよね。
あっという間の怒涛のようなダンスショー!

ダンスが大好きだし、中村一徳先生のショーはすべてを見渡せる2階で観るほうが絶対楽しいと思ったの。
いつもは後方席なのに奇跡的にも2階席の一番前をゲット!うぅぅぅれし~~~~!

2階席から見下ろすと、舞台に大きなセットはほぼなくホリゾントまで全開なのがよくわかります。
その広い広い舞台を目一杯使って、トップスターから下級生まで一丸となった歌とダンスが次から次へと!
息をつく間もありません。


どの場面もぎっしりで何がなんだか記憶がぶっ飛んじゃったので、気になる人たちを思いつくままメモ書きします。


オープニングで上手花道から飛び出してくるるい君(眞ノ宮るい)。
すごい勢い!イキイキしている!
ダンスが大好きでうれしそうなのはいつものことだけれど、それだけではない力強い何かが加わったような気がする。
舞台で踊るのがただただ楽しい!だけではなくその気持ちを観ている人にも自分のパフォーマンスで感じてもらおうという意識かな?
私も一気にテンションアップ!


今回更に大躍進で中心Aメンバーとして踊るちさと(縣千)。
昭和ジェンヌのような雰囲気がなんだか懐かしい。バンケイさん(萬あきら)と同期くらいの濃さを感じる。
スタイリッシュではないけどこれはこれで得難い素晴らしい個性。
しっかりとした体幹に比べると首や肩周りの使い方がまだ少し女の子っぽいから精進を重ねて美貌のリアルメンズ系漢役になってほしい。


オープニングラストの総踊りでるい君は全速力で下手花道に。しかし移動距離半端ないな〜。


かちゃ(凪七瑠海)とひらめちゃん(朝月希和)の場面ではけんじ君(ゆめ真音)が歌ってて嬉しいわ。
ちょっと変わった声でびっくりした。
ホーミーみたいな感じ?ビョョーーンって何音か重なって聞こえてくる。


時代は一気にさかのぼり1800年代の南米。
ガウチョの衣装ってかっこいい!
回る大せり上のあーさ(朝美絢)率いる赤い軍服のスペイン兵はかなりの下級生からピックアップ。
これはいい経験になるよね。


さきちゃん(彩風咲奈)中心のブライアント先生振付のJAZZの場面。
もうリズムがどうなっているのかわからない超絶ハードなダンス。
高速で踊る踊る!みんなすごいよおぉぉぉ~~~。(もはや言葉にならない)
るい君のダンスの鋭さ。
どんなに早くても、どんなにリズムが難しくても、すべての体のラインやポーズが美しい!


中詰はクラシックをラテンアレンジした場面。
カラフルなひらひら衣装で次々と踊る踊る!
客席降りでは上手端通路の前から3番目キラキラ笑顔でお客さんとハイタッチをするるい君が2階からでもギリギリ見えた。


その後のひとこちゃん(永久輝せあ)中心のカノンの場面。すごかった!
凄腕選抜メンバーが元気100パーセントで踊る踊る!
一糸乱れぬフェッテに感嘆。
特にるい君のフェッテのラスト。
一瞬溜めがあって、その後まるでゼンマイが解けるようにキュルキュルって超高速回転する。緩急がすごく気持ちいい!


るい君は今回ジジ君(鳳華はるな)と並びで踊ることも多くて、二人のダンスをいっぺんに存分に鑑賞することができました。

ジジ君のダンスは腕の使い方が長くてダイナミック。
おとめの身長情報を見ると決して背が高いわけではないのね。でもそのことに全く気が付きませんでしたよ。体の使い方でとても大きく見える。退団は惜しいなぁ。


白い衣装の音命達。
全員参加でやっぱり踊る踊る!
るい君はどこだったかな?下手側だったかしら。いや上手だったかも。もしかしてこの場面も端から端まで大移動?
娘役さんと組んで踊るところもあって素敵でした。
もう見る人が沢山すぎてなにがなんだか、嬉しい悲鳴!
ふと気づくとるい君がいなくなっていた。ということは次の場面に出演かっ!


フィナーレの幕開きではあやなちゃん(綾凰華)の歌で新進男役たちが銀橋に!
るい君もいます!
もしかしてピックアップメンバーで銀橋は初めて?
ちょっぴりソロもあったぞ!響きのあるいい声。


ラインダンスでは上手から下手端までくるくるとシェネの娘役さんが宙組のららちゃん(遥羽らら)によく似ていて可愛くって気になりました。天咲礼愛ちゃんかしら?
上手から2番めの娘役さんは麻花すわんちゃんですね。まだぷくぷくだけどぐんちゃん(月影瞳)に似た美人さん。
しかしセンターかのちゃん(潤花)の元気全開の笑顔は無敵だ。


銀橋でかちゃと歌うまあやちゃん(真彩希帆)のボブヘア。かっこいい!
歌も大人可愛くって、雰囲気色っぽくって。
まさに円熟の娘役トップの風格。


で、男役黒燕尾!
それまで前髪ハラリが色っぽかったるい君がオールバックで決めてきている!
しかも最初の大階段での立ち位置が下手グループの一番前だったものだから、なんだかものすごく動揺してしまった。
男役全員参加の黒燕尾。下級生は嬉しかっただろうなぁ。


そこからさらに明るい歌い継ぎが続くのがもうすっごく楽しい!
ふと気がつくとまだお名前もわからない下級生が前面でガシガシ踊ってたり、スターさんはもちろん渋めの男役さんも銀橋でダンディに歌ったり。
ジジくんも娘役さんとともに銀橋へ。


デュエットダンスの影ソロは愛すみれ様が歌うリストの「愛の夢
この曲好きなの。
なつめさん(大浦みずき)が「ジュテーム」の初恋の場面で歌った曲。うるうるしちゃった。
初恋のごとく清らかで夢のようなデュエットダンス!


初エトワールのはおりん(羽織夕夏)素晴らしい!

パレードのご挨拶でるいくんは下手花道。
今回のショーでは上手の端から下手の端までダンスで全力疾走という大活躍!
どの場面もどこに出ていようとダンスですぐに見つけられた。
やっぱ好きなんだなぁ。るい君のダンス。


このショーは中村先生らしく最初から最後まで全員で踊りまくって緩急の差があまりない展開ではあるけれど、ダンスの熱量で飽きることなくあっという間でした。

特に若手の成長が著しい。
だいもん(望海風斗)を中心とした雪組。ますますパワーアップです。

観終わってすぐ、DVDを注文したのは言うまでもない。だって一回きりの観劇じゃぁとてもじゃないけど見きれないんだもん。
ごめんね。だいもんはDVDでしっかり見るから。